ABOUT CONITURE

CONITUREコニチャー　＝　CONIFER (針葉樹)＋FURNITURE (家具)を組合わせた造語

CONITUREは株式会社北海道ポットラックが企画運営する、北海道産トドマツを製品化するプロジェクトです。
国内で最も森林率の高い道内で、1番蓄積量の多いのがトドマツです。
この木は太古の昔から北海道に自生しており、天然林のものも、植林された人口林のものもあります。
特に戦後植林された人工林のトドマツはこれから大量に伐期を迎えます。
CONITUREはそのトドマツを有効に利用するため、
企画やデザイン、新しい市場の開拓、試験導入、製品開発など試していくプロジェクトです。
オリジナル家具の開発や、トドマツ製品を作っているメーカーとのコラボレーション、
トドマツ製品の紹介やワークショップなどを通じて、より多くの方々に、トドマツの現状を知っていただき、
くらしの道具の材料として活用していただこうと思っています。
資源としてトドマツを使うことによって、山にお金が還り“植える伐る使う”の良い循環が生まれます。

森づくりのお手本になるのは、北海道の富良野にある東大演習林です。
この林長を40年近く務めたどろ亀さんこと高橋延清東京大学名誉教授（同大北海道演習林林長）が
林分施業法をもとに管理した美しい森です。
CONITUREの売り上げの一部は、どろ亀さんとそのお仲間が始めた
NPO法人新山川草木を育てる集いを通じて北海道の森づくりに役立てられます。

CONITUREは株式会社北海道ポットラックを運営主体とし、
デザイナー、家具・建具メーカー、製材所、森林保全団体、WEBデザイナーを中心に
CONITUREの製品づくりに賛同したメンバーで活動しています。

CONITURE 運営団体 会社概要